IMPLEMENTATION GUIDE

既存の仕組みと、
どうつなぐかが見える。

画面の導線、SMSの受信、会員照合、認証結果の検証。利用者・ATIRO CODE・企業側システムの役割を分けて、導入までの流れを説明します。

01 / SYSTEM OVERVIEW

認証の入口を変えて、
会員資産を活かす。

Connect / Guardの連携イメージです。
図は責任分界を整理する参考設計で、実装済みAPIの仕様書ではありません。

Login Connect / Guard の連携イメージ既存会員DBを活用
登録した携帯から携帯通信網を通じてATIRO CODEへSMSを送り、企業側の会員照合APIと連携する概念図。会員DBは企業側に残す構成。
利用者の携帯利用者から
SMSを送信
携帯通信網送信元番号を伴う
SMSの受信
ATIRO CODE番号を照合し
認証コードを返信
企業側のAPI・会員DB既存データで会員を照合
認証結果を検証してセッション発行

企業側に残す:氏名・住所などの既存会員データ。Connect / Guardは会員DBの丸ごと移管を前提としません。

ATIRO側で扱う:SMSの送信元・宛先番号、SMS本文、照合用データなど。具体的な保存範囲・期間は契約時に確認します。

MembersはATIRO側で会員基盤とマイページを提供する構成です。既存のPOS・予約システム等との連携要否や、保管する会員情報の範囲を別途整理します。

02 / CONNECTION SEQUENCE

誰が、何を確認するか。
データの流れで理解する。

システム間・SMSのやり取り利用者のWeb画面操作
利用者 / ブラウザATIRO CODE企業側サーバー / 会員DB
1ログイン画面を開く・認証用の状態を作成
2登録携帯から「ログイン」とSMSを送信
3送信元番号に対応する会員を照合
4対象会員の照合結果を返す
5登録会員に8桁コードをSMSで返信
6届いたコードをWeb画面に入力
7企業側サーバーから認証結果を検証
8検証結果と対象会員を企業側へ返す
企業側で状態を消費・セッションを発行
9マイページへ遷移(通知SMSは設定に応じて)

参考設計:実際のAPIの呼び出し順、照合のタイミング、非同期通知/状態照会の方式は正式仕様に合わせて確定します。ここで示す番号は手順番号です。

認証の成否を、ブラウザ上の値やURLパラメータだけで判断しないでください。結果の真正性・有効期限・対象会員・セッション/操作との対応を、企業側サーバーで確認する必要があります。

03 / IMPLEMENTATION

導入は、4つのステップで。

期間は既存システムと要件によって変わります。
まずは範囲を絞ったPoCで、利用体験と運用の成立を確認します。

要件を整理し、会員データの照合を準備し、Web画面とSMSをつなぎ、検証して公開する4段階の導入イメージ
01 要件整理対象・リスク・利用者
02 照合設計会員DB・番号・責任分界
03 画面・認証連携SMS導線・サーバー検証
04 検証・段階公開PoC・監視・復旧
STEP 01 / PLAN

対象業務とリスクを定義

ログインだけか、重要操作も対象か。端末、利用回線、代替手段、対象会員、サービスの選択と検証指標を決めます。

STEP 02 / DATA

照合と責任分界を設計

登録番号の正規化・重複・変更の扱いを整理。会員IDとの対応、照合API、照合用データの生成方法、保管範囲を確認します。

STEP 03 / BUILD

導線と検証処理を実装

SMSの宛先・本文を用意する導線とコード入力画面を設置。認証結果のサーバー検証、セッション発行、通知を連携します。

STEP 04 / LAUNCH

PoCから段階的に公開

成功だけでなく、期限切れ・誤入力・再利用・通信遅延をテスト。運用監視、紛失や番号変更の復旧、切り戻し手順を確認します。

04 / RESPONSIBILITY

どこまでを、
誰が担当するか。

項目ATIRO側と確認する範囲企業側で設計・対応する範囲
SMSの入口利用番号、受信・返信、対象回線、送受信条件画面の案内、サービス名・操作内容、PC利用者の導線
会員照合照合仕様、照合キー、テナントの分離、未登録時の応答既存会員ID・登録番号の品質、照合API、重複と変更ルール
認証・承認コード/承認の状態、有効期限、検証インターフェースセッション/操作との紐付け、サーバー側検証、権限判断
運用・監視送受信の障害・遅延、利用量、ログの提供範囲不正検知、本人への案内、復旧・番号変更、問い合わせ対応
個人情報処理・保存対象、保存期間、委託範囲、データ出力・削除利用目的の通知、権限管理、運用担当者の管理、必要な同意

本表は責任分界の協議項目です。サービスの標準機能・SLA・サポート範囲を保証する一覧ではありません。

05 / ENGINEERING NOTES

コードを受け取る、その先の実装。

以下は設計チェック用の擬似コードです。
ATIROの公開API、SDK、URL、署名方式を示すものではありません。

// Reference only. Replace each adapter with the confirmed API contract.
pending = loadPendingAuthentication(serverSession)
result  = verifyWithConfirmedAtiroInterface(submittedCode)

requireVerifiedServerResponse(result)
requireNotExpired(result, pending)
requireExpectedTenantAndPurpose(result, pending)
requireAccountAndSessionBinding(result, pending)

// Reject replay and race conditions on the server.
consumeAuthenticationOnceAtomically(result)
rotateSessionAndSignIn(result.accountId)

// Never trust a browser flag such as "?authenticated=true".

Webhookを採用する場合は、正式仕様に応じた署名検証・時刻検証・重複排除を行います。照会API方式の場合もサーバー間認証と結果の検証が必要です。鍵をブラウザに埋め込まない設計にします。

06 / LAUNCH CHECKLIST

公開前の確認を、
抜け漏れなく。

チェックはこの画面内だけの確認用です。
外部への送信や、ブラウザへの永続保存は行いません。

0 / 8 項目を確認済み

LET’S MAKE IT SIMPLE

あなたのサービスに、
新しい認証の入口を。

既存システムとの連携から、会員基盤の新規構築まで。
まずは課題と導入イメージをお聞かせください。

資料請求・デモ相談

「送る」ログインを体験。

操作イメージのデモです。実際のSMS送信・番号照合・ログインは行いません。

ATIRO CODEデモ専用の架空トーク画面

YOUR WEBSITE

② 届いたコードを入力

左の画面で「送る」を押すと、デモ用コードが表示されます。電話番号の入力は不要です。

まずは①を操作してください。